配当金か、取り崩しか

二階堂きよしです。
今回は、ある程度の資産が形成出来た場合、どれくらい使っていいのかという事について調べてみました。
将来のことは分かりませんが、とりあえず目標の3,000万円に届いた場合、ARCCやSRETで年間200万円ほど貰えそうです。
取り崩しの場合はどうでしょうか?
S&P500とNASDAQ100、ついでに全世界株式の過去30年間を見てみます。
目次
S&P500
Yahoo! Financeより引用
myINDEXより引用
- 年率リターン 8.5%
- リスク 18.4%
NASDAQ100
Yahoo! Financeより引用
myINDEXより引用
- 年率リターン 9.4%
- リスク 28.2%
全世界株式(MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス)
チャート無し
myINDEXより引用
- 年率リターン 6%
- リスク 17.9%
取り崩しは4%が良さそう
概ね毎年4%なら取り崩しても問題無さそうですね。
配当金も本来は3%前後が正常な所なので、半分使って、もう半分は再投資が良いかもしれません。
そうなると1億円くらいは欲しくなってきてしまいますね~。
入金力を上げるか、リスクを取るか
楽天証券より引用
入金力を上げる場合、15年間毎月33万円ほどS&P500インデックスファンドに投資できれば1億円に達しそうです。
PORTFOLIO VISUALIZERより引用
リスクを取る場合、10年間毎月5万円ほどTQQQに投資できれば1億円に達しそうです。
ドラえもんからひと言
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